あれもこれも値上がりで家計が大変。節約するにも限界・・・
今できるのは通信費の見直しぐらい。
スマホ代を今より安くできるかな?
こんなお困りの方のために、通信費の見直しに最適な月額基本料500円(ワンコイン)以下で契約できる音声通話付きのSIMをご紹介いたします!
こちらで紹介しているSIMは、お子さん用やサブ回線としても最適ですよ!
月額500円(ワンコイン)以下の音声通話付きSIM
月額基本料が500円(ワンコイン)以下の家計に優しい音声通話付きSIMは下記の4つです。
ではそれぞれの特徴を見ていきます。
KDDI「povo2.0」
まず最初にご紹介するのがKDDIの「povo2.0」です。
「povo2.0」の特徴をまとめると次の5点です。
- 月額基本料0円から使える
- 新規入会・MNP転入での事務手数料無料
- 「トッピング」で自分好みのプランにカスタマイズ可能
- トッピングなしでもデータ通信も可能だが、速度は遅め
- 半年以上トッピングなしだと利用停止になる恐れがある
月額基本料0円から使える
povo2.0の最大の特徴は「無料で持てる(基本料0円)」という点です。
もちろん音声通話(電話番号)付きですし、データ通信も可能になっています。
新規入会・MNPでの事務手数料無料
povo2.0は月額無料だけでなく、新規入会時やMNPでの転入時の事務手数料も無料です。
気軽に乗り換え可能になりますので、負担なく通信費の見直しができます。
「トッピング」で自分好みのプランにカスタマイズ可能
povo2.0では、何もないベースプランに「トッピング」と呼ばれるオプションを追加して、自分好みのプランにカスタマイズできます。
ちなみにトッピングにはデータ系トッピング、通話系トッピング、コンテンツ系トッピングがあります。
欲しいトッピングをその都度購入するので無駄がありません
トッピングなしでもデータ通信も可能だが、速度は遅め
トッピングなしのベースプランでもデータ通信は可能ですが、速度が128kbpsと結構遅めに制限されています。
128kbpsではネットの閲覧はできないことはありませんが、表示されるまでにはかなり時間がかかります。
データ系トッピングの場合でしたら極端な使い方でない限り速度制限がされませんので、ネットも見たいということならトッピング(データ購入)が必要になってくるかもしれません。
povo2.0では「#ギガ活」と言って、お店の利用時やau PAYでの支払い額に応じて無料でギガ(データ量)がもらえます。
ですので使い方次第ではトッピングなしでも十分使えるという方も多いはずです。どういったお店でもらえるかはこちらから確認できます。
半年以上トッピングなしだと利用停止になる恐れがある
povo2.0で一点注意すべき点は、無料で維持できるものの180日間以上トッピングなしだと利用停止になる恐れがあります。
ですので、半年に一回でも使わなくても安いものを選んでトッピングしておく必要があります。
日本通信「シンプル290プラン」
続いてご紹介するのが、日本通信「シンプル290プラン」です。
「シンプル290プラン」の特徴は次の4つです。
- 音声通話とデータ1GBが付いて290円
- 新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円(スターターパックあり)
- データ容量の上限を変更できる(請求は使った分だけ)
- 通話料は通常の半額
音声通話とデータ1GBが付いて290円
日本通信の「シンプル290プラン」では、音声通話とデータ1GB分がついて290円という破格の安さです。
同じデータ1GBで音声通話付きのところと比較してみると、その安さがわかります。
- OCN モバイル ONE:770円
- mineo:1298円
- BIGLOBEモバイル:1078円
- イオンモバイル:858円
povo2.0のベースプランでは速度制限がありますが、こちらでは特にそういった制限はありません
新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円(スターターパックあり)
日本通信の「シンプル290プラン」では新規入会・MNP転入での事務手数料ともに3300円の事務手数料がかかります。
ただ、現在の通信費から月額290円になることで、2~3か月で元が取れるようになる方もおられるのではないかと思います。
ちなみに、すでに申込みコードが書かれているスターターパックも用意されていて、こちらは3000円弱と少し安くなっていますので、直接申し込みするよりお得です。
データ量の上限を変更できる(請求は使った分だけ)
「シンプル290プラン」ではデータ容量の上限数を変えることができます。
基本は「1GB」ですが、1GBでは物足りないという方は1GBあたり「220円」で追加可能です。
請求はデータ容量の上限数に応じた額ではなく、実際に使ったデータ容量分になるので、データ通信が多い時も少ない時も安心です。
通話料は通常の半額
日本通信の「シンプル290プラン」では、いちいち専用アプリを使わなくても通話料が半額(11円/30秒)になります。
そのままスマホにある「電話」アプリを使うだけです。
オプションで「70分無料」や「かけ放題」もありますので、通話をよく使う方にも安心です
HIS Mobile「自由自在290プラン」
3つ目にご紹介するのが、HIS Mobile「自由自在290プラン」です。
「自由自在290プラン」の特徴は次の2つです。
- 音声通話とデータ100MB未満が付いて290円
- 新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円
音声通話とデータ100MB未満が付いて290円
「自由自在290プラン」は、音声通話とデータが付いて290円になっています。
ただしデータは100MB未満となっているので、日本通信「シンプル290プラン」に比べると見劣りする内容になります。
ちなみに、100MB未満だと290円で、100MBから1GBで550円になります。データを使う時と使わない時で月ごとの価格が変わるという仕組みです。
1GBとして考えれば、550円でも十分安いことがわかります。
- OCN モバイル ONE:770円
- mineo:1298円
- BIGLOBEモバイル:1078円
- イオンモバイル:858円
新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円(エントリーパッケージあり)
「自由自在290プラン」では新規入会・MNP転入での事務手数料ともに3300円の事務手数料がかかります。
ただこちらも日本通信の場合と同様、現在の通信費から月額290円になることで、2~3か月で元が取れるようになる方もおられるのではないかと思います。
ちなみに、すでに申込みコードが書かれているエントリーパッケージも用意されており、購入するところにもよりますが、こちらは3300円より高くなっていることが多いです。
ですので、直接申し込みした方がお得です。
mineo「マイそく スーパーライト」
最後にご紹介するのが、mineo「マイそく スーパーライト」です。
「マイそく スーパーライト」の特徴は次の2つです。
- 音声通話とデータ通信(速度制限あり)が付いて250円
- 新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円
音声通話とデータ通信が付いて250円
mineo「マイそく スーパーライト」は、音節通話とデータ通信ができて月額基本料250円とかなり安いです。
ただし、データ通信は32kbpsとかなり低速に制限されています。
32kbpsだとネットはまず見られません。できることと言ったらテキストメッセージのやり取りや、おサイフケータイやApple PayなどFeliCa決済くらいです。
そういったことから、ほとんど音声通話メインのプランと言って過言ではありません。
新規入会・MNP転入での事務手数料は3300円
「マイそく スーパーライト」では新規入会・MNP転入での事務手数料ともに3300円の事務手数料がかかります。
すでに申込みコードが書かれているエントリーパッケージ(無料~350円程度)があるものの、「マイそく スーパーライト」は適用外なので使えません。
どれがおすすめ?
この4つだと、どれが一番おすすめですか?
どれが一番おすすめなのかはスマホの主な利用目的によります。
外でネットを見ない、電話は着信がメインだという方ならpovo2.0が最適と言えます。基本料は無料で維持できますので、通信費の見直しの効果がはっきり出ます。
ただし「povo2.0」のところでも言及しましたが、180日間以上トッピングがないと利用停止になる恐れがあるため、意図せず利用停止になるリスクがあります。
一方、電車の中などでネットも見てみたいというようなことがあれば、日本通信「シンプル290プラン」をおすすめします。
データ容量1GBあれば、ニュースサイトなら約3490ページ閲覧できるといわれています。
※画像を多く使ったものだともっと減ると思いますが
それでいて290円は格安ですし、さらに1GB増やすなら220円追加するだけです。
ちなみに僕は日本通信の「シンプル290プラン」をメインにしています。
ネットは主に家のWifiを使っていてあまり外でネットはしませんので、そんなにデータ容量は必要なかったためです。電車の中でニュースサイトを見るぐらいなら基本の1GBでも十分です。
音声通話もLINEなら無料ですし、LINEもビデオ通話でなければそんなにデータは消費しません。
また、サブ回線(通信障害等に備えた緊急用)としてpovo2.0を使っています。
「シンプル290プラン」と「povo2.0」の2つで毎月290円程度なので、家計に大助かりです!
まとめ
以上、月額基本料500円以下の音声通話付きSIM4つをご紹介しました。
表にまとめると次の通りです。
※下記はスマートフォンでは横にスクロールできます
携帯電話会社 | 月 額 | 事務手数料 | eSIM | かけ放題プラン | その他 |
KDDI povo2.0 |
無料~ | 無料 | 対応 | あり ( かけ放題・5分かけ放題 ) |
180日間以上トッピングなし だと利用停止の場合あり |
日本通信 シンプル290プラン |
290円 (データ1GBまで) |
3300円 | 対応 | あり ( かけ放題・70分無料 ) |
データは1GB単位 220円で追加可能 |
HIS Mobile 自由自在290プラン |
290円 (データ100MB未満) |
3300円 | 対応 | あり ( かけ放題・5分かけ放題 ) |
データ1GBまで なら550円 |
mineo |
250円 (データ無制限) |
3300円 | 対応 | あり ( かけ放題・10分かけ放題 ) |
データ通信速度は 32kbpsとかなり低速 |
これからも多方面で値上がりが続きそうな状況なので、今のうちに省けるものは省いておきましょう。
その中でも通信費が結構省ける方が多いのではないかと思います。
ぜひこちらの記事を参考に、通信費の見直しをしてみてください。
povo2.0が無料で使えるなら家計に大助かりですね!
検討してみます、ありがとうございました!
僕のように、2つのSIMを利用する「デュアルSIM」を検討されている方はぜひ下記の記事も参考になさってください。