楽天ペイがとうとう請求書払いに対応することになりました。
PayPayやLINE Pay、au PAYなどでは請求書払いができていたので今か今かと待っておりました。
ちょうど我が家では年金(付加年金)と固定資産税の封筒が届いていて、早速実際に請求書払いをしてみましたので、その流れを見ていきます。
また、請求書払いに当たっての注意点についても見ていきます。
楽天ペイで請求書払いをやってみた
請求書払いは、楽天ペイのホーム画面中央あたりにある「請求書払い」をタップします。
「請求書払い」の項目がない場合は、楽天ペイアプリを最新バージョンにアップデートしてください
続いて出てきた画面の「請求書のコードを読み取る」をタップします。
カメラが起動しますので、そこにバーコードあるいはQRコードを読み取ります。
そうすると読み取った請求書の情報が出てきます。特に問題がなければ下部の「確認画面へ戻る」を押します。
確認画面が出てきて特に問題がなければ、下部の「スライドで支払い」のところをスライドさせます。
無事に読み取れたらピロリロリン!と音が鳴り、「お支払い完了」画面が表示されます。
楽天ペイ請求書払いの注意点
楽天ペイの請求書払いに当たっていくつか注意点がありますので、それらを見ていきます。
支払いは「楽天キャッシュ」から
楽天ペイで請求書払いをする場合、楽天カードや楽天銀行から一旦楽天キャッシュにチャージしてから支払うという流れになります。
楽天ペイの「お支払い元」に登録しているクレジットカードや楽天銀行口座から直接支払えないので注意が必要です。
先にコードを読み取ってから楽天キャッシュにチャージした方が良い
楽天ペイで請求書払いをしようと楽天キャッシュにチャージしたものの、バーコード(QRコード)が読み取れなかった(対応していないものだった)!となる可能性があります。
楽天キャッシュへのチャージは、請求書バーコード(QRコード)を読み取った後に下図の「⊕チャージ」を押すとその時にチャージできるようになっています。
ですので、請求書払いに対応しているものなのか確かめるためにも、一旦まずは請求書バーコード(QRコード)を読み取ってみましょう。
ポイント利用は可能だが、利用ポイント数の指定はできない
請求書払いは楽天キャッシュからの支払いが基本ですが、ポイントから支払うことも可能です。
支払い画面内の「ポイント利用」のところで「利用する」にしておくとポイントが利用できます。
この場合、通常ポイントだけでなく期間限定ポイントも使えるようになっているので、楽天ポイントを持っているものの使い道がなくて失効してしまいそうという方にはおすすめです。
ただし、ポイントを利用する場合はポイントから優先して支払われるため、ポイント額より支払額の方が多い場合が全額使われてしまいます。
今のところ、一部のポイント数だけ使うといったことはできないようです
請求書払い自体にはポイントは付かない
楽天ペイでの請求書払いではポイントは付きません。
ただ、楽天キャッシュにチャージした場合にポイントがつきますので、実質は「0.5%還元」になります。
一方、ポイントで全額支払えた場合はチャージしていませんのでポイントが付きません。
1回の上限は30万円まで
楽天ペイでの請求書払いの上限は1回30万円までとなっています。
また、楽天キャッシュや楽天ポイントなどと合算して1か月100万円が上限となります。
通常の楽天ペイでの支払いの上限と違うので注意が必要です。
おわりに
以上、楽天ペイの請求書払いの流れと注意点について見てきました。
過去には各社〇〇ペイでの請求書払いはポイントが付くことが多かったですが、軒並みポイントが付かなくなりました。
そんな中で楽天ペイの請求書払いでは楽天キャッシュへのチャージ時にポイントが付きますので、他の〇〇ペイで支払うよりはお得と言えます。
ポイ活のためにもこの機会にぜひ楽天ペイの請求書払いをしてみてください。
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