【FP技能士解説】ポイ活におすすめの〇〇ペイは「LINE Pay」！

悩む人

Paypay、楽天ペイ、LINE Pay、au PAY・・・色んな〇〇ペイがあるけど、結局どれがおすすめ？

こんなお悩みの方のためにこの記事を作成しました。

本記事の要旨

ポイ活に一番おすすめ〇〇ペイはLINE Pay！
コード支払いで最大５％還元になるからおすすめ！
タッチ支払いで２％還元になるからおすすめ！

本記事ではFP(ファイナンシャル・プランニング)技能士の観点から、〇〇ペイの中でどれがポイ活におすすめかを知りたい！という方向けに、LINE Payがいかにポイ活に向いているのか解説していきます。

LINEを使っているならLINE Payも使わないと損ですよ！

よつぐ

色々使ってみましたが、やっぱりLINE Payが一番でした
LINE Payがおすすめな理由
- おすすめ理由１：「チャージ＆ペイ」を利用したコード支払いで５％還元になる
- おすすめ理由２：タッチ支払いで２％還元になる
まとめ

色々使ってみましたが、やっぱりLINE Payが一番でした

各社で”〇〇ペイ”というのが乱立するようになって、何を使ったら良いのか、どう違うのかわからない方も多いかと思います。

個人的に、色んな〇〇ペイの中で一番ポイ活に有利なのがLINE Pay(ラインペイ)だと思っています。

なぜLINE Payがポイ活に有利なのかについては追々見ていきますが、LINEを使っているならLINE Payもすぐに導入できますので、まだLINE Payを使ったことがない方はこの機会にぜひ使ってみてください。

ただ、LINE Payでは通常の決済ではポイントが付かず、ポイントをたくさんもらうためには次の３つのカードをいずれか(できれば全部)を持っておく必要があります。

Visa LINE Payクレジットカード
Visa LINE Payクレジットカード(P＋)
Visa LINE Payプリペイドカード

名前が似通っていて何が何やらという方も多いかもしれません…

「Visa LINE Payクレジットカード」と「Visa LINE Payクレジットカード(P＋)」はいずれも年会費無料で、LINE Pay以外でも一般のショッピング用クレジットカードとしても使えますので、取得して損になることはありません。

「Visa LINE Payプリペイドカード」はプリペイド式で、なおかつカードレスなので特に審査はなくすぐに発行できます。ですので、「Visa LINE Payプリペイドカード」だけは今すぐにでも発行しておきましょう。こちらもLINE Pay以外でも使えます。

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LINE Payがおすすめな理由

個人的にLINE Payがポイ活に向いていると思うのは次の２つの理由からです。

「チャージ＆ペイ」を利用したコード支払いで５％還元になる
タッチ支払いで２％還元になる

ではそれぞれ詳しく見ていきます。

カード名が長く、似通っていてややこしいので、ここでは次のように表現させてもらいます

「Visa LINE Payクレジットカード」　⇒　LINEクレカ
「Visa LINE Payクレジットカード(P＋)」　⇒　LINEクレカ(P＋)
「Visa LINE Payプリペイドカード」　⇒　LINEプリカ

よつぐ

おすすめ理由１：「チャージ＆ペイ」を利用したコード支払いで５％還元になる

通常”〇〇ペイ”は事前に残高をチャージ(入金)してそこから引き落としという形になりますが、LINE Payでは事前に残高をチャージしなくても登録したクレジットカードで直に決済される「チャージ＆ペイ」という機能があります。

LINE Payでは、「チャージ＆ペイ」を利用し、なおかつ登録したクレジットカードが「LINEクレカ(P＋)」の場合にポイントが付きます。
※「チャージ＆ペイ」をせず、残高支払いをしてしまうとポイントが付きません

「LINEクレカ(P＋)」を登録してコード決済すると「５％」還元です(下図参照)。

決済アプリはせいぜい１％が限度が多く、またクレジットカードでも１％還元が限度になることが多いです。そんな中「５％」という高還元率は非常に魅力です。

ただし、ポイント還元額は「月５００ポイントまで」なので、実際には１万円分の購入分までとなります。また、コード支払いのみの場合なので、ネットショッピングでのLINE Pay決済では０.５%になります。

ですので、街で買い物をする場合はまずは優先的にLINE Payで決済するようにした方が良いです。

ちなみに、LINE PayはPaypayのQRコードも読み取ることができますので、PaypayのQRコードから「チャージ＆ペイ」を利用してもこちらの５％還元を受けることができます

よつぐ

ちなみに、「LINEクレカ」を利用したチャージ＆ペイでも０.５%の還元がありましたが、４月３０日持って終了することがアナウンスされました。詳しくは下記をご覧ください。

【悲報】LINE Payでの請求書支払いにポイントが付かなくなります！

おすすめ理由２：タッチ支払いで２％還元になる

こちらは結構使える人が限られるかもしれませんが、LINE PayではiD加盟店やVisaのタッチ決済加盟店でタッチ決済をした場合２％還元になります。２％でも他と比べると大きいと思います。

もしお使いのスマホがApple PayやGoogle Pay、おサイフケータイに対応している機種であれば積極的に利用した方が良いです。

ただ、タッチ支払いで２％還元になるためには事前にLINEプリカ(Visa LINE Payプリペイドカード)を発行しておき、Apple PayやGoogle Payでそのカードを設定しておかないといけません。

また、あくまでこのカードはプリペイド式なので事前に残高をチャージしておく必要があります。チャージは、事前に登録した銀行やATMなどからLINE Payアプリ上でできるようになっています。

LINEプリカの発行方法についてはこちらをご覧ください

よつぐ

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まとめ

以上を表にまとめると次のようになります。

※下記はスマートフォンでは横にスクロールできます

カード名	支払い方法	還元率	上限ポイント	その他
Visa LINE Payクレジットカード(P＋)	チャージ＆ペイ ( コード支払い )	５％	月５００ポイントまで	こちらのカードでも請求書払いができるがポイントが付かない
Visa LINE Payクレジットカード	チャージ＆ペイ ( 請求書払い )	なし (2023 5/1～)
Visa LINE Payプリペイドカード	タッチ支払い	２％	月５０００ポイントまで

ちなみにこれら３つのカードはLINE Payだけでなく、一般のショッピング用カードとしても使えます。一般のショッピング用カードとしても使った場合の還元率は次の通りです。

※下記はスマートフォンでは横にスクロールできます

カード名	還元率	上限ポイント
Visa LINE Payクレジットカード(P＋)	０.５％	なし
Visa LINE Payクレジットカード	１％	なし
Visa LINE Payプリペイドカード	０.５％	なし